天天日記

中国好きのまっちゃんで、書いていたはてなダイアリーを引き継いでいます。

100年前の中国

 Facebookを見ていたら、100年前の中国の写真が出てきた。あまりにリアルなので驚いた。ここにも紹介しておこう。
http://mp.weixin.qq.com/s?__biz=MjM5MzEwOTQ4MQ%3D%3D&mid=200479152&idx=6&sn=9bf6f451f6a62624f4d3783f17b590d2&scene=4#rd
 音に聞こえた纏足がすごい。女性が逃げないように、こういうことをしていたのだ。
 鞭打ちの刑もリアルだが、斬首が生々しい。切られた方と、首を持っている人の顔が大して変わらない。生きていても苦しい時代だったのだろう。
 100年といえば、100歳生きる人にとっては、生まれた頃のことさ、というほどの昔でしかない。それでこの変化。
 これから先の100年なんてどうなるのか分からない。ただ、現在を精一杯楽しんで、後の時代に禍根を残さないようにしておきたい。
 そういう視点で、これらの写真を見ると今とどこが違うのだろう。さほど変ってもいないのではないか、という気がしないでもない。理不尽なことは今もいくらでもあるではないか。
 確かに日本などの先進国はインフラが整い、生活レベルも平準化してはいるが、広い世界ではまだまだ搾取も行われている。
 おっと、日本の原発汚染処理作業も相当ひどいらしい。そこではたらく人の手取りに比べて表向きの費用はとても高額だ。そして汚染水の処理の実態は先の見通しが無いのが実態らしい。それで原発を輸出しようと総理自らが企業の手先となって宣伝をしている。
 禍根を残すことのない社会とはとても言えない。