天天日記

中国好きのまっちゃんで、書いていたはてなダイアリーを引き継いでいます。

本気de二胡

 毎週の二胡の教室が楽しみになったことは前に書いたと思う。今週も昨日教室があり、次の練習曲を教わった。だんだん高度なテクニックを使う曲目になり、教え方も基礎は出来る、又はそこは自習しておくという前提になってきた。そのスピードに音を上げる人も出てきた。私も一回教わったくらいではとてもスラスラとは引けない。しかし頑張る。先生が期待するレベルについてゆくには自宅練習が欠かせない。

 この年齢から新たなことを初めて、どこまでモノになるのか、などということを考えても意味が無い。縁あって出会った楽器と先生。この歳で、頑張ろうと言う気になるものを与えてくれたことに感謝する。
 この前友人が、「今欲しいものは何か?」という問いに対してどう答えるかと私に尋ねた。私は愛する対象があればいいと答えた。愛する対象とは、人でも、物でも、仕事でも何でもいい。打ち込めるものを持っていることが幸せではないか。
 ということで、当面手の動く間は二胡を続けたい。それも何か達成目標をぶら下げて取り組みたい。二胡の検定を受けるというのが手っ取り早いが、それからどうするということを考えると夢が膨らむ。
 お金を儲ける話にはつながらないかもしれないが、例えば先生の弟子として先生の活動をサポートする。これだって立派な日中友好活動だ。「日中友好」とはとてもいい言葉だ。都合のいい言葉。こういえば中国に係ることを行うのに名目がたつ。
 などと言ってるひまに、新しい曲を練習しなくては。今度の3連休も色々活動予定が入っているが、二胡の練習時間は確保しなくては。ことほどさように、ハマりました。