昨日は、中国で飲食店を開業した友人に会い、今日は二胡教室と充実した（？）毎日を送っている。
昨日会った友人は、ポジティヴ・シンキングで何事も成功に導くと言う考えにすっぽりはまったと言って、前向きに頑張っている。座右の書は中村天風さんだそうだ。宇宙の「気」が大事というので、それはどこかで聞いたことがあるぞと思ったら、中国４０００年の道教。中国導引整体教室という本にある言葉に似ていた。
この導引整体術というのは、気功のようでもある。気功は、呼吸の部分に特化したものではないだろうか。いまひとつ分からない部分があるので、今後も中国４０００年の文化の私的研究を続けることにしよう。
今日の二胡教室はなかなかだった。思い切り授業がハイレベルになった。チンタラ初心者コースではないのよ、と先生が言っているようだった。難しい練習曲に取り組み始めた。パンフレットに乗った教室の顔としては、ここで頑張らなくっちゃというところ。
二胡教室にはいい仲間がいる。同好の士であるし、あれを真面目に取り組もうと言う人に悪人はいないだろう。諦めずに続ける人はそれなりに努力家だろう。その仲間の一人が中国で日本語教師経験者であることが本日判明した。私と一緒にパンフレットの表紙に出た女子だ。なかなかスジのありそうな女性とお見受けしていたが、やはりそうだったか。ライバル登場。
ＴＶでは、中国の景気が減速してると報道していた。そんな中で新たな店舗開業も楽ではなかろうと、普通は思うだろうが、ポジティヴ思考者にとってはいい勉強の場が与えられたくらいに感じるにちがいない。
ポジティヴという言葉の中国語を調べたら「肯定的」だった。そのものズバリ。何ごとも肯定的な思考をすることが大切。自分の今の状況をどのように肯定しようか。
