久々に中国語を学習した気分になった。HSK5級の問題集に取り組んで、先生に個人授業で解説をしてもらった。
毎朝聞いてるラジオの「まいにち中国語」は、昨日までの通勤生活の生活習慣のようなものになっていた。勤務先の駅を降りて、オフィスに入る前のひと時をコーヒーを飲みながら15分。これが10年続いたろうか。この番組は、3ヶ月か6か月ごとに新シリーズになるが、しばらくすると再放送もされる。
この習慣のおかげで会話のセンスが身についたと思うが、学習自体はマンネリ化し始めていた。
また常に初心者向けの部分から始まるので、はじめのうちは基礎の確認と思っていたが、そういつまでも基礎ばかりやってられない。
HSK5級の一定レベルの文章を読んでみると、中国語と日本語の違いが、文化の違いとして感じられる。こういう文章がすらすらと読めるようになると、英語のペーパーバックを楽しんでいたように、中国語の本を読めるようになるかもしれない。読めばまた中国の深みにはまるかもしれない。
二胡だけでなく、取り組みたいことがいくつもあって困るな。
