天天日記

中国好きのまっちゃんで、書いていたはてなダイアリーを引き継いでいます。

トランプいかんわ

 昨日のTVのニュースでは、トランプの政策が物議を醸しだしているにもかかわらず、まだ支持率が批判勢力意を上回っているという数字がでていた。怪しい報道だろう。
 トランプ大統領は、自動車会社がメキシコに工場を出すのをやめさせ、国内に雇用を確保した。これはいいとして、次々打ち出した政策を見てみよう。 

 医療保険制度の見直し。これはオバマ政権下で、誰もが医療保険を買えるようにというACAという制度を廃止にしようと言うものだ。これは、保険会社の逆選択を許してしまうので企業寄りの政策に見える、代替策として低所得者や一般の庶民が健康保険制度の恩恵に与れるような策が出れば別だが。もちろん、オバマケアの下で買った医療保険がホゴになるわけではない。よく解釈すれば、オバマケアよりももっといい制度が導入されるきっかけになるかもしれない。これは全く分からない。
 最も問題なのは、イスラム系の国の人たちの入国禁止令だ。アメリカの永住権を持っていて、所用で国外に出ていた人が戻れなくなったとか。これにはアメリカの司法当局がNOを表明した。
 人種差別にもつながるこの政策はいただけない。イスラム国を認めないなどということについて、ローマ法王も懸念の声が出ているという。そのローマ法王に安倍はゴロニャンしているらしい。あいつのやることはもはや論外。日本国民の願いは、早く退陣してもらうことしかない。
 アメリカ大統領の話にもどるち、そのほかにもトランプ政策にNOを表明している機関がいろいろいる。
 選挙戦の時には、ロシアのプーチンと手を握ったという説もある。
 いずれにしても、入国禁止の問題はNOとして他の点は具体的な進展を見る中で、いい制度改革になるようアメリカ市民が運動をしてゆくしかないだろう。