愛川欣也さんが亡くなった。この人とは誕生日の月日が一緒なので、身近に感じていた人の一人だ。
あえてここで追悼を書くのは、昨年愛川さんが靖国神社に奉納したというメッセージがFacebookに紹介されていた。その言葉に共感。
「私たちは憲法を守る 憲法が私たちを守る 愛川欣也」というものだ。愛川さんも平和憲法を改悪する動きに反対表明をしているタレントの一人だった。
良識あるタレントや文化人は、皆憲法改悪の動きに懸念を示している。原発にも反対だ。
それなのに、政府自民党はなぜそういうことをやろうというのか。どこを見て政治をしているのだろうか。
最近の愛川欣也さんというと、司会やパーソナリティでまともな大人を演じていたが、過激な歌を唄っていたこともあった。
以下はYoutubeの死ね死ねブルース。
https://www.youtube.com/watch?v=8PHTxK00cYQ
人間、誰だって感情をそのまま出したくなる時だってあるよな。そういう意味でも、自分に正直な人だったのだろう。
冥福をお祈りしよう。
