天天日記

中国好きのまっちゃんで、書いていたはてなダイアリーを引き継いでいます。

帰国報告−大連(1)

 昨日帰って、今日は普通に何気なく出勤。その後も二胡教室に行って、なかなかまとまった時間がとれないが、まずは食べ物編。
 ついた日の夕方、大連は海に囲まれていて海鮮料理が美味しいとガイドブックにあったので、早速海辺のホテルのレストランへ。水槽のあるレストランで、水揚げされたばかりの魚を選んで料理してもらう方式。まず選んだのはシャコ。シャコはゆでただけで、枝豆のように皮をハサミで切りながら食べると聞いていたが、こうして料理されて出てくると高級料理だ。味付けは中華風のピリカラで美味しかった。

魚の並んだ中に鶯色した玉子が並んでいるので、何かと聞いたらカモメの玉子だという。食べるしかない。木耳と一緒に料理してもらった。鶏と違ってカモメ的な味がした。こういう表現しかない。

極めつけはウニ。しかも生ウニ。とげとげのまま並んでいて、指さして食べたいというと、生かボイルするか聞いてきた。思わず「ナマ」といったが、ここは中国。生では普通食べない。お腹を壊すかと思ったが、何とも無かった。少しツブツブ感があるが味は北海道のウニに負けていない。

お魚も食べたけど、写真撮る前に食べてこのありさま。魚は油で揚げて、こういう色のタレで、中国風味付けなので素材の味はさほど、とはいえ並んでいるときは名前も知らない魚で、皮はぎのでかくて白いやつみたいな形をしていた。

こんな贅沢をしたのは、このときだけ。でもこれでご飯食べて、280元。1元17円換算でも5,000円していない。