天天日記

中国好きのまっちゃんで、書いていたはてなダイアリーを引き継いでいます。

ゴールデンウィーク最終日

今週のお題ゴールデンウィーク2014」
 ゴールデンウィークに、少しはましなことが出来たか。できなかったな。しかし孫のチビタ達と旅行したことで、いっしょにいる時間が長かったのはよかったかもしれない。子どもたちの成長している様をじっくり味わうことができた。
 子どもたちの存在を意識しないと、世の中は色あせて、面白くも無いばかりか存在意義すら薄れてくるようにさえ思う。なんですかそれは。なんとなれば、タコ達が権力やお金のために何だかわからないことばかりしているのを見て、世の中に嫌気がさしてくる。そういう中で、チビたちがたわいもないことに喜びを感じて生き生きしている様を見ると、感動すら覚えるときがある。
 そしてこの子たちが成長して大人になって、世代交代してゆく。世の中は徐々によいものになっていってほしい。自分たちの育った時代は、幸い日本は平和が続いていて、経済も成長するなかで社会の豊かさを感じることができた。そこへゆくと、その次の世代は高度経済成長が終わると就職難の年があるという問題に直面する。勝ち組、負け組などというつまらない言葉が横行するようになった。
 これからは、今までのような経済成長優先の価値観ではない時代でなくてはならないはずであるのに、まだタコ達が眼先の競争を煽る。本当に教育に必要なのは受験技術ではなく、物事の本質を見極められる眼を持つ人間を育てることだろう。
 チビたちがどういう風に育つのか、できるものなら見届けたい。