たまには'ながら族'。ラジオの「まいにち中国語」の再放送を聞きながら日記を書くかな。ながら族などという言葉は死語になっているのだろうか。最近あまり聞かない。何かしながら・・・、というのは最近では普通に行われているように思う。つまり音楽を聞きながら何かをする。
私の聞いているのは音楽ではない。ちゃんとしたラジオ講座。この４月からのこの番組は新しいシリーズだ。四声の発音から入ったと思うとすぐにハイレベルになってきている。基本に立ち返りながら、中級に手が届いた人にも飽きさせない。が、ながら族する余裕があるレベル。
毎日中国づけになっていたいようにも思うが、なかなかどうしてそういう具合にはいかない。日本で仕事をして暮らしているのだから仕方が無い。が、今日は楽しい二胡の日だった。先週からいきなりハイレベルな練習曲に入っている。二胡を習い始めてかれこれ１年。せっかく始めたのだからもっと上手になりたい。という要求にしっかり答えてくれる。新しい参加者も３人増えて、刺激もある。
この点だけは充実している感がある。明後日はまたこの先生のライブを六本木まで聞きに行く。そこまでして聞きたいかと思うほど、演奏は抜群にプロ。音色は美しい。ライブはやはりいい。
今日、練習曲が難しいので家で練習する時用に録音をしたいと言い出す人がいた。動画はダメだけど音だけならよいと許可が出たので、私もアイフォンで録音してみた。聞き返して、練習にはいいかもしれないが、音はやはりナマがいい。明後日が楽しみ。またピアノとの共演だ。
この時ばかりはながら族はできない。ひたすら聞き耳を立てて、二胡の音色を楽しむのだ。
