「喘息はプレッシャーが原因だ。」と昨日一緒にゴルフをした人に言われた。そうかもしれない。
その人は、「ゴルフをプレッシャーに感じないようにね!」と言ってくれたが、私はその心配はない。そういう人もいるかもしれない。ちっとも上手くならないとか、思った通りにいかないと言っていらついたり、落ち込んだりする。そういう人もいるかもしれない。
私の場合、ゴルフなどで遊んでいるときは、遊びに集中する。冷静にボールを打つことに集中していると、他のプレッシャーから解放される。今も借りた二胡をいじっていた。
他のプレッシャーとは何か。遊びや趣味の世界以外は仕事と家庭だ。仕事をしているうちは、この二つのバランスを保つことが重要かもしれない。家庭に悩みを持つ人以外は、大抵の場合、外でのプレッシャーを家庭で癒すというパターンだろう。
家に問題を抱える人は気の毒だが、趣味や遊びで気分転換しながら、かつ気分を前向きにするのがいい。簡単に言うがどうやって気分を楽にするのか。「仕事をやめれば、みんな元気になる」という説もあれば、毎日いくところが無くなってひっそりしてしまう場合もある。そんなことを気にしないで、笑ってしまうという方法が手っ取り早い。
そう、今週末にはまたミトコンドリア呼吸法の教室に参加する予定。あそこでは最後に皆で笑った。大きな声を出して笑うようにいわれて笑っていた。特に笑う理由を持っているわけではないが、笑える。元々人生なんて冗談のようなもの、というどこか冷めた感覚が無いわけではない。そうすると、日々の失敗も笑ってしまえばいいのだ、と言われると「そうか」と思える。
今読んでいるダニエル・スティールのDADDYという本は、お父さんたちの苦労話みたいでちょっと気がめいる。最後は心暖まるハッピーエンドだろうと思うので、サクサク読みたい。
今週は、また二胡を習ったり、呼吸法に行ったり、気分転換が沢山できるぞ。色々あって気が散らないようにしなくては。(笑)