天天日記

中国好きのまっちゃんで、書いていたはてなダイアリーを引き継いでいます。

モンゴル絵画展

 日中友好協会八王子支部から案内のあったモンゴル絵画展を見に行った。中国との友好協会なので、モンゴルと言っても内モンゴルのこと。
 内モンゴルと言っても、モンゴルには変わりがない。モンゴルの文化を使える作品を見る機会を得た。ここに並べた絵画のほかに、皮製品や手工芸品などの展示もあった。
 他に皮の彫り物の絵もあった。チンギスハンの肖像画が彫られていたが、その顔はウチにあるフェルト製の壁掛けと同じ顔をしていた。つまり彼はそういう顔をしていたのだ。そしてそういう顔に似ている人は多い。蒙古出身の人は似た顔つきの人が多いと言うこと。
 その理由は、チンギスハンの血を引いているからだと言う説があり、これが本当にそうだと聞こえる。つまり、チンギスハンは馬で世界を征服して回り、行く先々で子どもを作った。また、被征服民族は容赦なく殺された。このことを生涯続けていたのだからそこいらじゅうに血族が増えるのも尤もだだろう。
 絵画は、騎馬民族だけあって馬の絵が多い。馬は、中国では幸運をもたらす生き物として好んで書かれる。龍や鳳凰も尊ばれるが、馬は現実に草原を走り回っている生き物で庶民のものということも言える。事実モンゴルの遊牧生活では欠かせないパートナーだった。草原で馬術を競う伝統的な催しもあるほどだ。
 水墨画のような色合いのものから、色眼が強いものまで色々あったが画風は日本画的。絵に添えてある字はモンゴル文字で、漢字とは異なる。やはりこの地域は中華と言われる文化とは異なる。
 チベットウイグル、モンゴルは中華と同一にはなりにくいのではないか。習近平さんも難しい問題を引き継いでいる。どうするのだろう。
 写真を並べたついでに、先日の春節の会で披露されたモンゴル踊りの写真も掲載しておこう。踊り手が足を開いているのは馬にまたがった様子をまねている。