累了(疲れたという意味)。体育の日の3連休で、久々に、その割に急に毎日10キロも走ったら、疲れて今日は事務の帰りのジムにも行かず。
なんのこっちゃ。実は打合せが伸びて時間も押していたこともあった。喘息系咳の具合もよくない!そのせいとかその他色々あって、来週の中国行きの便は変更した。これは参った。
自己都合とはいえ、すっかり行く気になっていただけに変更せざるを得ないのは辛い。気分的に立ち直らなくてはならない。気合いを入れるジムまでサボっちゃって。
申請した休暇はそのままにして、断捨離でもするかな。
本屋で見つけた本を読み始めた。「リスボンへの夜行列車」。アマゾンでもチェックしておいたらペーパーバックのおすすめが出て来て、こちらの方が半分の値段だった。昔は横文字の本は「洋書」と言って高かった。今や時代も変わったか。それほど大げさなことではなく、たまたまこれは訳本の方が本格単行本なので高いだけ。
内容は、真面目一方の教師がある出来ごとをきっかけに、突然日常生活を放りだしてリスボンへの一人旅に出る。まだ出で間もないところを読んでいる。これを読むと人生の見方が変わるなどとカバーに書いてあったが、旅に出たぐらいで簡単に変わるものか。そうかどうか読んでみないと。
旅と言えば、私の中国旅行が一人で、日常性から解放される旅なのだ。そういうことをしそうも無いタイプなのにしている。この本の主人公みたいであり、自分の場合は旅が終わるとまた元に戻る。こちらの主人公はどうさろうか。ある日ある時戻らない、ということがあることを実は自分も目指している。
そういう意味も含めて、断捨離をしておかないとな。
と書いているうちに、池袋の中国東北料理屋さんに行こうと言うお誘いが入った。待ってました。
とりあえず旅行は、体力も回復するであろう11月まで延期とした。