今週のお題「夏の味」
夏と言えばスイカとくるのが日本の常識だった。が、最近の我が家の場合山梨が近く、そちらにいつもゴルフに行くこともあり、この地方の果物が季節にはいつもある。
今は葡萄と桃。葡萄からはワインも作れる。
写真は、昨日ゴルフ場から調達してきた缶入りワイン。地元の葡萄で作ったものらしい。最近は変わりワインがあって、桃ワインというのもあるらしい。
さて、夏と言えば果物ばかりではない。今年は品不足で高いものになっている鰻。これも季節もので、土用の丑の日にはいちばん値が上がる。今は多少落ち着いている。ウチは落ち着いてから食べたりしている。
そして自家製梅干し。作っているのは勿論私でなくて家内。その母親からの伝授の製法で、昔ながらの酸っぱーい梅干し。梅と紫蘇と塩だけで作る。これは最近なかなか世間では売っていないとして、珍重がって下さる先輩に毎年送っていた。それが今年が１０％減塩モードで家内が作り、そう書いて送った。そうしたところ、塩を減らすと口が曲がるような酸っぱさが出ないというので、先輩の好みではなかったらしい。そういうのは買うことができるので、わざわざ送るに及ばないということだった。はっきりした物言いでいい。
もう一つの写真は、やはり昨日調達の桃と李。「桃も李も桃のうち」という言葉があった。これは少しくらい見た目が違っても皆同じなのよ、というメッセージに聞こえる。そういうことで無いかもしれないが、そういう風に解釈しておきたい。
