天天日記

中国好きのまっちゃんで、書いていたはてなダイアリーを引き継いでいます。

庶民はネットで交流、好好!

 昨日、自分の体調のことをここに書いたら、いつも見てくれている方々から実に暖かい言葉を頂き、本当に嬉しく感じているところです。顔を見たことがあるのは、このうち二人だけ。
 他の方々は、このサイトだけでコミュニケーションをさせて頂いて、いつもその見識に敬服させられる方々だ。このネット上のコミュニケーションは本当にここ10年でガンガン進んでいる。
 中国も同じ。数十年前の状況との比較では、日本以上に変化の幅が大きい。
 中国の庶民は、まだ一人一台パソコンを持つところまで行かないが、ネット上のコミュニケーションはガンガンやっている。网吧(ワンバ)というネットカフェで気軽にチャットを楽しんでいる。
 QQというのが中国のチャットサイト。私も一度広州で、中国の人と一緒にそのワンバに行ったことがある。広い部屋にPCがずらりと並んでいる。ワンドリンクと時間当たりの使用料金を払って、チャットを楽しんでいる。しかもPC上のカメラ付きなので、相手の顔を見ながら会話を打ち込んでいる。スカイプだったら、そのまま話もできてしまう。世の中、変われば変わるものだ。
 などと書いていると、若い人からは、日本でも中国でも、アホか!日常の当たり前のことに感心している、と言われるかもしれない。
 15年ほど前に、ネットがビジネスをどのように変えるだろうかと研究していたことが嘘のよう。
 庶民のネットによる交流は、海を越えている。そこのところを理解しない政府は、置いてゆかれる。