予定通り、先輩が新規にメンバーになったゴルフコースに行った。心配された天気は、とても温かで穏やかないい日だった。下に着ておいたヒートテックが暑いくらいだった。
初めてのコースだったということと、久々の開幕戦ということもあり、成績の方は見るものが無かったが、終わって帰宅すると気分がスッキリしていた。やはりフィールドワークは我が心身を健全に保つには必要なのだ。
今日は金曜なので、帰宅後いつものように中国語教室へ。更にそのあとジムでトレーニングとスイム。忙しいようだが、気分も体もスッキリ。気分転換をして、また何かをやろうという元気が湧いてくる。
中国語教室の帰り、先輩から年寄りの教訓というのを教わった。「義理欠け、転ぶな、風邪引くな」だそうだ。
高齢者になると、ちょっと転んだり、風邪で寝込んだりすると、そのまま寝たきりになったしまうこともあるので気をつけなくてはならない。はじめの「義理欠け」というのは、義理で葬式などに出かけなくてよい。ということらしい。少しさびしい話ではあるが、葬儀関係はえてして寒いとき、暑いときなどあまりいい季節にはない。そこへ、大して親しくもない人の葬式に出かけることはない。自分の体調を悪くする原因にもなる。体を大切にすることを優先しても誰も文句を言わないし、迷惑をかけない。むしろ寝込んでしまうほうが、よほど周囲の迷惑というわけだ。
ゴルフなどを楽しみにしているうちは、まだそんなことを考えなくてもいいかもしれないが、少し意識して頭の隅に入れておこう。参考になることはなる。
