天天日記

中国好きのまっちゃんで、書いていたはてなダイアリーを引き継いでいます。

孫女来了!

 孫娘が来てくれた。来てくれたといっても、まだ生後二か月半くらいなので、連れられてきた。息子夫婦が連れて来てくれた。
 今日は何も予定の無い休暇だったが、孫の顔をしげしげと見る機会を与えられた。女の子のせいか、目覚めていてもさほどやかましくない。まだ小さいせいかもしれない。息子二人が赤ン坊の頃は、もっとワアワア泣いていたような記憶がある。
 顔立ちがしっかりしてきたが、男の子っぽい顔に見える。寝かしつける役をやって喜ばれた。毎日そばにいて子育てに気遣いをするのは大変だろう。ということは、かつての記憶から容易に分かる。自分は仕事中心の生活で、今の若い男性に比べるとこんな小さな頃にはさほど子育てに参加しなかったと思う。早く帰ると風呂に入れていたことはあった。
 子育てグッズがかなり進化している。というより隔世の感がある。おむつなどは布のオシメというやつだったが、今や便利な使い捨て。それも出たての頃の製品に比べるとずいぶんcomfortableで、扱いやすいものになっている。
 この子は幸せだ。ここに生まれて来てとても幸せだ。日本の普通の家庭に生まれてきたので幸せだ。世界の違う地域で、飢えに苦しむような地域に生まれて来た子供はかわいそう。これだけ世界の各地域で、生きる環境が異なる中なので、どこに生まれるかは運命、と言ってしまえばそれまでだが、もう少し幸せ度合いに差のない世界にならないものか。
 ブータンに生まれてくると世界一幸せだろうか。ある意味そうかもしれない。モノ社会ではなくて、皆が幸せを感じられるというのはやはり一番いいと思う。