日本の放射能汚染
福島原発事故の放射汚染の影響などについては、しかるべき筋からは正確な情報が伝えられないでいる。八王子市民講座などで、良識ある学者や識者の話を聞いては、実情を知ったりしていた。しかしついこの前の7月27日の衆院厚労委員会という場で、東大の児玉龍彦教授が参考人として、発言されている。その様子がUチューブで映像で流れているが、例によってマスメディアには出ない。
3月15日や21日の雨の放射能を調べてその放射能の高さに驚いた、というので、色々と活動をされているらしいが、政府が正確な情報を流さないばかりか、対応の怠慢に怒り心頭という様子だった。リンクを張るワザを持っていないので、そのような設定はできませんが、検索するとすぐに出るので、ごらんください。放射能がどのように人体に影響を及ぼすか、と言う点については市民講座で聞いた話と同様だった。良識ある識者はちゃんと分かっていて、伝えようとしている。政府や企業と癒着している学者は「すぐには影響ない」とか「人体に影響の出るレベルではない」という発言をして国民をだましている。
正しい情報が伝えられないと、国産牛肉が安いよ!という宣伝で買ってきて食うやつがいる! 勿論問題ない牛肉も当然あるであろうが、確認の手段が無く、検査済みの一言で大丈夫だと思ってしまう。それが、日本人の国民性なのか、ゲロゲロ。もっと深刻に受け止めないと、将来の子供たちの世界に禍根を残すことになる。担心、担心。