あまり何も考えず、毎日の時間のほとんどを会社で過ごし、仕事のことばかり考えていたころは、人との絆ということをあまり考えなかった。近頃は仕事の他に、場合によっては仕事以上に大切にしているのがこの人との絆。友人知人とのお付き合い。友あり遠方より来る、また楽しからずや、という言葉もある。遠方にいる友ばかりではない。近くにいる友も大切。
昨日は、先輩が温泉とサウナの券があるからと誘ってくれ、今日は鹿児島出身の友人が、土産にと言って本場のさつま揚げと、地元産の東京では売っていない薩摩芋の洋菓子を届けてくれた。嬉しい限りだ。東京でお付き合いしている友人だ。主にゴルフのお付き合い。
遠方の友もある。中国にいる友人。日本人と中国人の両方。色々な友人が中国にはいる。どの人も皆大切な友人。なかなか会えないだけに、会えるときは貴重な時間となる。そういう意味では、ネットはたいした便利なものだ。メールもできるし、こうしてブログやホームページでお互いの活動を確認することもできる。世界は狭くなった。と思うし、ネット上（中国語でワンシャン「網上」）の新しい世界ができているとも言える。
英語や中国語で発信すれば、世界は更に広がる。飛行機に乗ればアジアは近い。ウームまた出かけたくなってきた。
