天天日記

中国好きのまっちゃんで、書いていたはてなダイアリーを引き継いでいます。

停滞気味

 最近、気分が停滞気味である。このままではチョットまずい。気持ちを鼓舞し、明日に向かって軽快にジョグしなくては。こんな時、この人はどうしているカナ?と見るサイトは「武漢から」mklaoshiだ。武漢へ行った時お会いした。謎の人だったのが、お会いしてからあの人、この人という親しみを感じている。勝手に一方的に思っていてスイマセン。
 なんといっても、日本でグズグズしている自分に比べて、あの中国で頑張っているという事実だけでも、敬服であり、羨ましくもあり、気になるのだ。他にも武漢で頑張る人たちを知っている。自分は日本にいる限り、向こうにいるのと同じ程度に緊張感と、充実感をもって過ごすべきだ。「気合いだ!気合いだ!」と声をかけるレスリングのおとっつぁんが目に浮かぶ。
 昨日、大菩薩会というゴルフコンペに行って、ゴルフが上手な方とご一緒した。38,38の76で回ってエイジシュートだった。あと18回で、100回のエイジシュートを達成するとか。素人ゴルファーの鏡みたいな人だ。ここまでやるには、日ごろの健康管理と体力維持のための筋力トレーニングなど、努力を重ねていらっしゃるようだ。仕事が現役時代は地元の地方公務員だったらしいということだが、収入面でもゴルフが続けられるということは、昔からキチッと生活設計を立てていらしたのだろう。ワタクシ的には、そこまでキチットはできない。流れに任せてお金を使っている。
 お金を使うことを中国語では「花銭(ファーチェン)」という。ゼニに花を咲かせるのか。有意義にゼニを使って花を咲かせるということなのだろう、と解釈。いい言葉だ。チマチマしていないで、銭に花を咲かせたい。いっぱい咲かせたいので、いっぱい稼ぎたい。やはりそこへ行くか。
 もうすぐ上海万博。中国語では「世博(シーボウ)」という。昨日、テレビで上海の100年というスペシャル番組をやっていた。久々にテレビに釘付けになった。以前、アメリカ人のハリエット・サージェントという人の書いた「上海 魔都100年の興亡」という本を読んだので、上海がどういう街だったのかは頭で理解はしていたが、映像を含めて解説されると本当にこの街はspecialな街で、地元の中国人民が苦労してきた街なのだということが実感される。万博に行ったら、街の裏角も歩いてみたい。
 上海行きを計画することで気分を鼓舞しよう。