天天日記

中国好きのまっちゃんで、書いていたはてなダイアリーを引き継いでいます。

メルトモ

 もう毎日の日課のようになっていることに、中国とのメール交信がある。今日ももう1往復のメッセージの交換をした。先方に対して「食事は済んだか?」から始まり「子供のお腹の具合はどうか?」というメールを発信して、食事は済んだし、子供のお腹は問題ないという返事をもらった。
 他愛のないやりとりをほとんど毎日続けている。何故か?どうしてなんだろう?と自分に問う。理由を数え上げると次のようなことになるだろう。
1.惰性でか?それも無いとは言えない。
2.相手のことが気になっている。
3.中国語の漢字で短い文章を書く練習になっている。
4.中国に行くときにホテルの予約などを頼むという実利がある。
5.返信が嬉しい。中国を感じる。
 そう、返信がとても嬉しいのだろう。何故か?それは、こちらが何気なく問いかけたことに対して、きっちり答えてくる。その誠実な姿勢が感じられて嬉しい。そして、向こうからのメッセージに、思いやりがとても感じられるのだ。
 あたりまえだが、全て漢字表現である。その漢字の持つ意味合いについて、中国語メールのやり取りが、理解を深めてくれる。そういうことどもがあるので、つい毎日やりとりをする。費用はただではない。1回につき18円。18円での限られた文字数の中でこちらの気持ちや意図を伝える。英語表現の感心するほどの面白さもあるが、対中国の場合は漢字表現の醍醐味だ。1日1回で済まないこともあるので、年間では400から500回くらい発信しているかもしれない。年間費用は1万円弱。それで中国にいる人達との連絡が途絶えることなく、お互いを慮っていくことができると思えば、お安い値段だ。
 先方とのアウンの呼吸が楽しい。対中国メールはやめられない。