天天日記

中国好きのまっちゃんで、書いていたはてなダイアリーを引き継いでいます。

セント・パトリックス・デー

 まだ3月になっていないが、ダニエルからのオキマリメールが届いた。春の兆しが楽しい。寒い冬が終わり、薄着をして外に出られるのが嬉しいとか。そして、彼女はアイリッシュではないが、St. Ptrick's Dayが楽しみと書いている。
 そこで、そのセント・パトリックス・デーというのは何?と調べてみる。聖パトリックさんはイギリス人で、子供の頃アイルランドにさらわれたことがあり、逃げ戻ってからキリスト教を学び、布教の大切さを感じてアイルランドに戻ってキリスト教を広めた人だった。4世紀の頃のこと。即ち、まだ野蛮であったろうと思われる、当時のアイルランドキリスト教を布教することで文明国家に導いたとして、感謝されているのだろう。
 日本にキリスト教が来たときといえば、「以後よく広まるキリスト教」というわけで1549年のことだ。やはり、こちらまで伝わってくるのには時間がかかったのだな。先に仏教が来ている。
 それはともかく、セント・パトリックス・デーというのは、皆緑色の服や帽子を身に付けて遊ぶらしい。ハロウィーンとかこの日など、アメリカ人は変身して楽しむのが好きらしい。そして春の兆し。日本は今日は暖かかった。会社の中は暑いくらいだった。朝の外気温が15度だった。このまま春になるとは思えないが、徐々に早く暖かくなるのだろう。地球温暖化で。
 東京がこれなら、今ごろ広州などは半そでかしら。そしてそこから武漢まで行くとまだ寒いのかな。などと1週間後の旅立ちの心配をしている。そして帰ってきて、このセント・パトリックス・デーである3月17日に中国好き者の会「中国研究会」で集まることになった。
 こういうことで、楽しんでいなければやってられない日々が続いてる。