天天日記

中国好きのまっちゃんで、書いていたはてなダイアリーを引き継いでいます。

一般的星期六

 土曜の朝は、早く起きた時はまずジョギング、そのあと8時半のTV番組週間ブックレビューを見ながら朝食。午後は中国語会話教室に出かけ、夕方帰宅。というのが普通の土曜日。
 しかし今週は、お疲れで早朝ジョグはできず、8時30分にTVの前に行ったが、今週はブックレビューはお休み。肩透かしをくう。で、新車を駆って1キロほど先のコンビにまで、荷物を送りに行った。広州で買った中国茶を、中国茶好きの知り合いに送る。新しい車で、用事で自ら運転したのはこれが始めて。トホホ。運転がしやすい車である点は確認できた。長男がこの車で彼女とどこかへ行こうと、昨夜から来ている。こういうことの為に車を新しくしたようなものだ。家内の希望で。
 ともあれ午前中に10Kジョグに出かけた。落ち葉を踏んでのジョグ。いつもと同じコースだが、季節により趣が異なる。以前ならこのまま高尾山まで行ってしまおう、ということもあったが、今はあくまでもルーティーンのコースに留める。久しく高尾山は行ってないので、そのうち行ってみよう。
 午後は中国語教室。今日の先生はいつもと違ってもうひとりの別の先生だった。広州は中山大学出身の先生。どのような先生かと思ったら、とても真面目。いつもの先生が不真面目と言うわけではない。発音が綺麗で正確、発音の指導も手抜き無くきっちりしている。文法的要素も、一つ前のテキストの復習と称して、ポイントを整理して教えてくれる。話す日本語は、中国で学習した日本語という感じがする。つまり、日本人の言い回しではないが、意味は通じるのだ。なかなか良かった。いつもの先生とは教育方針が違うので、交互に教わるといいかもしれない、などということを教室の生徒仲間と話しながら帰ってきた。
 そして今日は夕方中国現代映画会があったのだった。3ヶ月ぶりで行く。今日のタイトルは「大閲兵」。今年は建国60周年で、10年ぶりに天安門広場で大閲兵が行われたが、この映画は1986年の映画なので、エンディングに写された実録画像は1984年の時のものだ。基本的には、その当時と今とでは同じやり方で閲兵が行われているとのこと。映画の主題は、閲兵に参加するために訓練を受ける兵隊さんたちの物語だった。結構感動的な場面があり、なかなかよかった。
 夜、家に帰ると息子たちが帰っており、映画の感動がどこかへ行ってしまいそう。