以前から誘われていた水泳大会の日が来た。年長者（高齢者）の同好の士がグループを作って、リレーなどの種目に参加するのだ。私はＢチームの数合わせ要員として参加。エントリー種目などはすべてあなた任せでいたところ、６種目にエントリーされていた。ただし曲りなりにも泳ぎになるのは、平とクロールのみなので、それのみという条件で参加。個人競技は平５０Ｍと自由形２５Ｍだった。あとはメドレーリレーでは平を担当。１００Ｍと２００Ｍのリレーがあり、自由形リレーも１００Ｍと２００Ｍ。
問題は飛び込み。あの飛び込み台から飛び込んだことが無かった。それが少し心配だったが、カッコウはともかくフツーのタイミングで飛び込めた。スピードについてははじめから期待されていないので、大したプレッシャーにもならなかった。個人競技の平で６名での競泳だったところで、ビリではなかったことにかなり満足している。なにしろ、素人泳ぎで競技などは初めてなので、溺れなければ十分。途中で足がつったりということも無かったし。
と言うわけで、十分楽しめた。また来年があるかどうかは分からないが、今度はターンの練習でもしようかなどと思っている。区民の大会であり、誘われた人からは参加者が少ないと聞いていたが、次第に増えているとのことで、今日は結構大勢だった。Ｈ大学第二水泳部というのが部活の一環として参加しており、全部で６４種目の競技のうち２５種目で大会新記録が出た。
高齢者軍団は数では少なく感じたが、参加することに意義があるというノリで来ている人たちもいた。自分たちもその仲間。主催者側の意図がどこにあるのかよく分からないが、記録よりも参加して楽しめる大会のほうがいいな、と感じている。
勤め先が来年も変わらなければ、来年もたぶん出場することになるだろう。それよりも、仕事場所が変わってもこの程度の体力は維持したいものだ。
