中国と関係の無いことを書くのは、このページの趣旨ではないが、富士登山などスポーツの話題もあったということで、今日はゴルフ。記念すべき日になったので、ここにも書いておきたい。自己ベスト(77)が出たというだけのことではあるが、この歳になって出たということは、富士登山競争復活を目指してトレーニングに励んだ一つの副産物のようだ。飛距離とショットが安定していた。
ゴルフ自体は１ヶ月以上やっていなかったので、素人の場合はある程度スイングが身に着いたら、体力と平常心ではないだろうか。一昨日の疲れがまだ残っている体で、多くを期待せずにプレーした結果のことだった。
今日は、１２７回を数えるクラブのメンバーの私設コンペ大菩薩会での優勝となった。ま、たまにはいいか。
ゴルフといえば、中国では２回やったことがある。いづれも広州だった。最初は、仕事のセレモニーの余興でプレー。二回目は仕事で滞在中の休日に日本人同士でプレー。中国ではキャディが一人に一人ずつつく。かわいい少女や、高校生のお兄さんのような若者だ。贅沢な話だとはいえ、彼女たちにとってはいい現金収入なのだから。楽しく一緒に回って、チップをあげればいいのだ。
中国人自身のプレーヤーは、やっと最近日本のツアーに名を連ねるようになった。台湾は以前から名をなしたプレーヤーがいる。これから所謂富裕層がゴルフを始めるのだろう。
少し前、中国の経済特区などで日本企業の誘致をする時は、ゴルフ場もあるというのが誘い文句であった。今もおそらくそうだろうと思うが、これからは中国人のゴルフ人口が増えてゆくことになると思われる。
中国語のゴルフ用語でも学習しておこうか。
