予定通り、ツアーの北京旅行に参加して無事帰国。
これはご存知天安門。過去に2度も事件があった。写真の日は朝早いので天安門広場にはまだ人が少ない。中国の空はだいたいこのような色をしていて、青空はめったに無い。
三日目にはツアーを離脱して新幹線に乗って天津まで行った。写真は新幹線内部。座席が左に２つ、右に３つ。日本と同じよう。前方の電光掲示板には速度が表示されている。最高３３０KMまで示した。そのときもガタピシ言わない。北京南駅という新しい駅から、ぴったり30分で天津駅に到着。これもオリンピックの時に用意されたものだ。客はいっぱい乗っている。以前は車で2時間かけて行ったものだった。
北京南駅は、その名のとおり南に位置しているのだが、直前はこの天壇公園を見ていた。これは南にあるので、駅まで近くてちょうどよかった。とはいえ、北京の道はもはや車道路。なので、幹線道路を走って目的地まではグルリする感じのところが結構多い。ところで、この天壇公園の建物は、3階建てのように見えるが、中はガランドウでフロアは１階しかない。中国は、昔からこのように記念堂のような建物が多い。
天津へは、昔の友人の顔を見に行ったのだ。元気で活躍している皆の顔が見られてうれしかった。ツアーにご一緒した先輩も天津まで同行して頂いたわけだが、新幹線その他、ツアーでは体験できない中国を「体験」されてご満足のご様子だった。
ホテルなど事前に用意していただいた、天津の仲間に感謝！久々の天津は、やはりオリンピックで道路が整備されていた。でも見慣れた天津の風景（租界跡の建物をきれいに使っているなど）は懐かしかった。次は慌しくなく行ってみたい。
中国は行ってみたいところが多くて、スケジューリングが大変。
