天天日記

中国好きのまっちゃんで、書いていたはてなダイアリーを引き継いでいます。

憲法記念日に

 憲法記念日であり、NHKでは各政党の代表で護憲か改憲かの論議をしていた。今の政権側のとってつけたような改憲の言い分を聞いても仕方がないのでこの番組は見なかった。
 憲法記念日とは関係ないが、こんな看板がFBに紹介されていました。当然のことながら不快千万のコメントがたくさん書き込まれている。
https://goo.gl/d36FRB

 最悪のゴミを捨てて、人命まで脅かしている会社が立てている看板。安倍政権はこの会社を擁護して、原発のために苦しんでいる庶民を見捨てている。そういう政権の進める改憲の内容は、民主主義を後退させるものになっている。そういうことに気づかないゆでガエルが情けない。
 ところで、看板と言えば、stantsiya_iriyaさんがよく面白い看板をアップされている。今日は、電力会社のあほな看板にちなんで(?)近所の発電所付近の看板を取材してみた。場所は城山湖
 一つ目はヘビとハチに注意とある。ずいぶん可愛いヘビとハチの絵がかいてある。危ない感じが薄れているが注意はしたぞというところか。

次の落石注意は、石が落ちてくるようには見えない、草や木が茂ったところで見つけた。このレベルでこの看板をだすなら、そこら中に立てることになりそう。

たくさん見かけたのは、こちらの立入禁止の看板。看板のある柵の向こうは、水力発電のダムの貯水胡。釣でもしたいような湖だが立入禁止なんだ。

ペットの糞はお持ち帰りください。最近はこれは普通に礼儀を知る人の常識になっている。草地があるとついそのままにされてしまうのだろうか。

「危険」とだけあるが、その向こうは発電機が据え付けてあり、こここそ立入禁止だろう。

最後は、小学生の手書きの絵のような看板で、その横に黒いポリタンクに消化用水と書いてあった。しかしとても山火事を消せるような水の量ではないし、使い方も分からない。すぐ近くにダムの水がいっぱいあるのだから、ホースとポンプを使い方がわかるように設置する方が現実的だろう。現実的でないということは、役に立たないということだ。

 これらの看板は施設側が、危険を知らせる義務は怠っていません、山火事難などの災害への対策は講じています、という言い訳的なもののように見える。しかし良心がどうのこうのというのではなく、事実を知らせているだけのもので、こういうものはあった方がいいのだろう。
 看板をチェックするのって結構面白い。