天天日記

中国好きのまっちゃんで、書いていたはてなダイアリーを引き継いでいます。

2012年の終わり

今週のお題「2012年、どんな年だった?」
 どんな年だったか?
1.社会的に重大な出来事は、原発の再稼働を許してしまったこと。2011年の福島の事故で、原発は危険で最悪のものであることが分かったにもかかわらず、また5月には全国の原発が一旦全て停止したにも関わらず、電力会社の意向で大飯原発が再稼働されてしまった。
 その場所に活断層があるかどうか、疑いがもたれて今更調査をしているが、これすら結論を出すのを時間的に引き延ばされているありさまだ。
2.個人的には、歳とったか。ということが否めない。いよいよ老齢の域に達したと認めざるを得ない出来事があった。春に喘息と診断されて、体調がグズグズしたまま、秋には色々な症状が出て来てお酒も以前ほど飲めなくなった。いたわりながら使ってゆかねばならない体になった感じ。母が他界した年齢に近づいている。
3.家族的には、二人目の孫と一緒に住むようになった。これがとても嬉しい。無条件で可愛い。これも爺(ジジイ)になった証明のようなものだが、見ていると英語のmeltという表現がぴったりの気持ちになる。ダニエルスティールがよく使う表現だ。

 そう思うにつけ、この子達が成長して生きてゆく環境を残さなければならない。そういう活動をしなくては。つまり原発を撤廃させる動きに参加してゆかねばならない。
 今年は、そういうことをいやでも心に刻まねばならない歳だった。これは来年も続くことだ。