天天日記

中国好きのまっちゃんで、書いていたはてなダイアリーを引き継いでいます。

雑記

 ここのところ、帰宅してから書くこの日記も、コメントを下さる方々がいて、嬉しく思いながら、つい色々と真面目に書き綴っている。短時間のことで、充分推敲していないので、読みにくいかもしれないが書いている本人はマジ。
 遠藤周作氏がマジな小説を書く一方、狐狸庵先生シリーズを書いては息抜きをしていた。そこと比べてどうするということもあるが、たまには好きなジョーク、ダジャレでも書いて息を抜こうかと思っていたら、食事をしながら見たテレビにいらついた。
 出てきたのは中曽根先生。もうかなりご高齢でハッパヨレヨレという感じだった。この人は若いころから原発を推進してきた政治家だ。その彼が今の状況をどのように見ているのかというインタビューだった。
 あやまらない。被災して苦労している方々に一言も無い。こういう事態を引き起こした原発を推進した責任を感じるどころか、日本経済は原発無くして成り立たないときた。平気でうそを言う。原発がなくても十分やっていける目算があるから、廃止論があるのだ。使用済み核燃料の処分も出来ない国が、えらそうに使うな。東京帝国大学卒だかなんだか知らないが、エリート意識の上から目線。最高に嫌いなタイプ。サイテー。アメリカに尻尾を振る政治家の典型。
 原子力といえば、中国も核保有国だ。原爆実験もしたし、原発も持っている。原子爆弾毛沢東がどうしても手に入れたかったもののひとつだった。ソ連の技術で原子爆弾は作ったものの、それを飛ばすミサイルまでは開発できなかったらしい。なので、実験の成功は奇跡的であり偶然うまくいったものらしい。それでも、国内の恐怖政治の遂行と対外的な軍事力の誇示には必要なものだったのだ。まあそれは過去のことだから、過ぎてしまったこととしてつべこべ言わないから、もうやらないでね。中国内陸部で核実験などをやると、迷惑するのはそこに住んでいる庶民でしょ。実際、実験による被害、影響もあったろうが分からないだけだ。
 ここへ来て、最近独裁者が次々に倒されている。このご時世に庶民の幸福を考えない政権というものはあり得ない。そうでしょう。
 明日は金曜日。週五日フルタイム勤務の見にとってはホッとする一瞬。