天天日記

中国好きのまっちゃんで、書いていたはてなダイアリーを引き継いでいます。

白内障の手術

 とうとう手術の当日。簡単な手術と聞いていたので、あまり重大に考えないで手術を決めた。がやはり心配だったけれど、もう終わってしまった。しかし、結果はまだ出ていない。明日の診察時に眼帯を取ってもらうまで、なにも見えないからだ。
 手術の時間は15分くらいだ、と聞いていたが、準備処理などを含めるとそれほど簡単なことではなかった。本当に眼にメスを入れていじっている時間は15〜20分くらいだったろうか。
 麻酔はする(当たり前だ!)と聞いていたので、心配はしていなかったが麻酔と言っても眼薬をさしているだけで、効いているのかいないのか分からなかった。ということは効いていたのだと思う。しかし眼をつっつかれている感じはしっかり伝わってくる。白い光を見続けていただけだが、おおよそ何をされているのかは目玉で感じていた。
 入院して手術をする人、またはした人たちはおそろいのパジャマを着てウロウロしていた。日帰り手術にしてよかった。あの時間から明日の診察まで一人で病院にいても退屈でしかたがない。こうしてパソコンも触れないし。
 手術は、水晶体を超音波で砕いて吸い取ってしまい、そのあとに人工レンズを入れるという作業だ。診察を受けていた担当の先生がやってくれた訳だが、まだ若い女医さんであり、どれくらいの経験があるのか不安な感じもあったのは事実。しかし、年寄りで眼もよく見えなくなって、手も震えるんではないかと思うような、経験豊富な眼科の先生にやってもらうより、よほど安心かもしれない。最新の注意が必要な細かい手仕事は女性の方が得意だ。と思う。
 ま、結果発表は明日、ということか。