この前の休日、近くのといっても車ですぐのところに新しいうどん屋が出来たので行ってみた。こういう具合の行列ができていた。もともと四国で有名な讃岐うどんの店で、丸亀屋というらしい。チェーン店になり東京でもあちこちに出来ているようだ。もはや四国のうどんではなく、全国展開をしているうどんのチェーンだ。これがそのうち世界に進出してグローバル産業になることと思う。味が受ければの話だが。
日本の食べ物は中国にはかなり出ている。中国でいち早くチェーン展開したのはマクドナルドとケンタッキーだ。いずれもアメリカのチェーン。日本からも、カレー屋とかラーメン屋などが出ているがまだまだ。
そういえばこの前、香港のタイムズスクエアの前に大戸屋という日本の飯屋があったのを見て、入ってしまった。しかしこういう店は本当は日本人狙いではなく、現地の人に受けなくては成り立たない。
現地の人に受けるという点で、日本に来ている各国料理屋の中で一番多いのは何と言っても中華料理だろう。先週通い始めた新宿西口で、早速気になる店が2か所あった。一つは「広州市場」とでかい看板をかけた小さい店で、どうもワンタン麺の店らしい。これは本場物と同じ味かどうか要チェックだ。そしてもう一つは「夜来香」という台湾料理の店。店の名前的には中国スナックの飲み屋かと思ったがどうも普通のお安めの中華料理らしい。たまには池袋の本場から少し浮気をしてみよう。