天天日記

中国好きのまっちゃんで、書いていたはてなダイアリーを引き継いでいます。

南国亭

 今日は久々の悠泳会の会合だった。以前利用していた南国亭が会場であった。中華の食べ放題。スイミングプールの若い監視員の人たちや、指導の先生方も参加して、みなよく食べる食べる。高齢者軍団の悠泳会メンバーもよく食べる。普通なら平均年齢が60を超えている人たちの食事の量ではない。サスガ水泳にしろジョギングにしろ、日ごろよく運動している人たちであるからこそであろう。
 というわけで、今日は私も元気をもらうことができた。昨日は旅行から帰ってもどうも気分がすぐれなかった。年寄りは年寄りどうしのお付き合いの方がよいのだ、ということを曽野さんも「戒老録」に書いておられた。その心を実感するようであった。
 今日のメンバーは監視員の若者軍団をのぞけば、約1名を除いて私より先輩の方々でありながら、誰一人ボケが来ていそうな人はいない。ボケというか年よりくさい人は無く、はつらつとしている。
 会場である南国亭は安い値段で料理を提供する。お店のママも店員のお姐さんも中国の人。そこに材料をおろしているらしい配達のお兄さんが来た。来ているジャンパーの背中には「陽光集団」とあった。 ○○集団というのは中国で会社の意味だ。陽光は池袋にある陽光城を思い出させる。そうなんだ、都内の中華料理のかなりの店にこの集団は食材をおろしているに違いない。本国中国から輸入する形で持ち込むものもあるであろう。まとめて送ればコストも下がる。このようにして中国人の中国人による、中華料理店は安く美味しく料理を提供することができるのかあ。