天天日記

中国好きのまっちゃんで、書いていたはてなダイアリーを引き継いでいます。

秋田へ

 昨日は仕事で秋田まで出かけた。今日東京に帰ると、心なしか寒くない。暖かい広州から帰ったときは寒くて仕方が無かった。人間の体感温度というものはかなり環境に影響されるものなのだ。
 秋田へは飛行機で行った。新幹線では4時間。飛行機では飛んでいる時間は1時間。飛行場へのアクセス時間を入れても2時間。しかも値段は飛行機の方が安く買える手段がある。おまけに、今日は新幹線がシステムトラブルで大幅に遅れたりしている。どちらがいいなどと論じるまでも無いが、飛行機は便がすくないということはある。
 ともあれ、初めての秋田。飛行場から市内まではバス。

 バスからの景色はこのような雪景色。

 市内はこのようになっている。
 秋田市民の気温に関する会話は、
「今日はプラスだけど、昨日まではマイナスで寒かった。」
などと、氷点下になったかどうかを問題にしている。
 昨晩は、秋田勤務の人たちと、秋田のお酒を飲んで、美味しいお魚ときりたんぽも食べた。幸せな出張だった。出張ってこういうものだったろうか。
 昔、一人で海外にでかけては色々な交渉をしていた頃の出張とはかなり違う。こういうことが自分にもあっていいのか、と不思議な気分で帰宅した。