今日は、かつての同じ職場仲間の久々の顔合わせ、を兼ねて二胡の先生のライブに誘った。誘った先輩方3人は、それぞれに楽器を奏でる趣味をお持ちなので、二胡という日本人には一般的ではないものの、場所が銀座Swingというジャズのライブの老舗ということもあり、興味深く集まって頂いた。
いつもfacebookで動向をほぼ確認できている関係ではあるが、実際に集合するのはめったに無いことだった。いいきっかけで久々に会えたのもよかったが、何よりも二胡の演奏が期待を裏切らないもので、皆さん一様に満足あるいは支払ったおカネに納得いただいたのではなかろうか。
写真はちょっと不出来だが、先輩の中で常々ジャズのベースを演奏しており玄人跣という人がいて、その方がこの二胡は「世界レベル」と評価頂いたのが嬉しかった。
特に今日の演奏は、二胡の美しいしらべというだけでなく、ジャズの乗りと二胡とは思えないテンポの良さに加えて、演奏の技法もこれからいくら自分が練習しても、あそこまでは無理だろうと思わせるプロのワザを見せつけられた思いがした。
孔子学院の二胡教室の仲間も自分の他に二人来ていた。先生の地元の教室からもかなり来られていた様子だった。なにはともあれ、久々の顔合わせで二胡の醍醐味（と言ってもいいくらい）を堪能できた夕べだった。
