天天日記

中国好きのまっちゃんで、書いていたはてなダイアリーを引き継いでいます。

オリンピックにまつわる話

 オリンピックやってるみたいですねえ。信じられないことです。

 感染は拡大し続け、収束の見通しもない中で中止もしない。小池都知事はだんまりを決め込んでいる。スガソーリは、6月には五輪より国民の命を優先すると言っていたそうだが、体裁のいい嘘だったことが露呈している。

 開催ではしゃいでいるのはイヌHKとバッハくらいか。出場出来てうれしいと言う選手も、結局はJKC(自己中)だ。

 そんな中、海外から来ている選手の中には生きるために渡日を選択した人たちがいる。民主政権を軍の圧力で押しつぶしているミャンマーの選手が、民主化支持の意思表示をして日本在住を希望した。大阪入国管理局は半年の滞在を認めたそうだが、それだけでいいのか。半年後にどうなるのか。

 ミャンマーは今話題の場所だから、入管も受けを狙って滞在許可を出しているが、他にも似たような人がいたらしい。今日の東京新聞のコラムで、ジャーナリストの北丸雄二さんがウガンダに送還されたジュリアス・セチトレコ選手のことを書いていた。

 これを読むまで知らなかったが、重量挙げの選手で、自国で生活が苦しいので日本で働きたいと言う希望があったらしい。

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 帰国後身柄を拘束されたということで、その後どうなるか。ミャンマーはよくてウガンダはどうして滞留希望を受け入れないのか。初めに失踪という初期行動の問題はあったものの、動機は生活苦で難民申請をしたかったらしい。

 日本は外国人労働者を奴隷のように扱うにもかかわらず、帰りたくない人を送還してしまっていいのか。

 

 さて五輪の個人的な影響としては、首都高速の料金が1000円加算されている。迷惑な話だ。仕事で使わざるを得ない人たちは、費用がかさんで仕方がない。いやなら下を走れということだが、渋滞で仕事にならないということもある。

 自分は、孫リンのところからの帰りに一部450円だけ首都高を走るのが常だが、何で1450円になるのか。迷惑極まりない。

 ほかにも、ボランティアの話とか、警備の人が大変らしいとか書こうと思ったが、あほらしい話ばかりなので辞めた。

 

 最期に、大阪なおみ選手が出場して、途中で辞めたのは賢明な選択だったと思う。試合に負けたという形ならどこからも文句はでない。暑い炎天下でまだまだ試合を続ければ、体がおかしくなってしまう。ジョコビッチだったかから時間変更の要請があったくらい。