天天日記

中国好きのまっちゃんで、書いていたはてなダイアリーを引き継いでいます。

新聞休刊日

 昨日は新聞ネタでブログを書きましたが、今日は休刊日。月に一度は制作側も一休み、リフレッシュが必要だろう。いやいや次の一か月のプランで大変かも。しかしニュースは日々の勝負。

 ということで、新聞から離れて、ちゃんと書いてみたいと思っていることを、ちゃんと書かずに並べてみる。

 まずオリンピックについて。これは無くてもいい。来年に延期した東京オリンピックの話だけでなく、そもそも論でオリンピックが商業化した時点で、アマチュアスポーツ選手の祭典ではなくなった。1984年のロサンゼルスオリンピックから、オリンピックが金稼ぎのネタになってしまった。参加する方も、プロの選手参加が認められ、メダルを取ると高額の賞金を出す国が増えた。

 資本主義経済のグローバル化に拍車をかけるような動きをして来た。そのなんちゃってグローバル経済が行き詰まってきた昨今。オリンピックも見直しすべき時が来た。

 今次東京オリンピックは、来年withコロナでもやるとの話。ここまで進めたことが後に引けないということだろう。それは日本の事情。ゼネコンに金をバラマキ、準備した施設を使うことで少しでも回収したいだろう。選手村後をマンションとして売り出し、買い手もついたりしている。予定通りに進めないと、損する奴がいる。というだけのこと。

 今年のこの東京の夏の暑さを考慮すると、マラソン以外も涼しいところに分散した方がいいんじゃないか。選手たちは、体育会系だからどんな時も「頑張る」としか言えない。外国からの参加者はコロナ禍の中では減るだろう。日本は、韓国や台湾と比べてコロナへの対応がうまくいってない。

 コロナはもともと大したもんじゃない、という人がいるが、日本の場合放射能汚染の方がもっと重大な問題だ。オリンピック誘致時点で、アぺが福島の放射能汚染は「アンダーコントロールだ」と大嘘をついて呼び込んだ。金を使った汚職事件もあった。あの報道、その後どうなったか。メディアは忖度して報道しない。

 あの嘘と汚職だけでも五輪返上と検察出動があっておかしくない。そういうの黙ってみている日本国民はやはり愚民か。

 

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 資本主義が終焉すると、具体的にどうなるのか。について社会学者、経済学者、哲学者が論じるところ。作家、芸能人、一般人等々も発言する時代になったのはいいことだと思う。自分も学習しようと、本を次々買い込んでいるが、小説を読むようなわけにいかないし、新しい専門用語が並んだりするので、あちこち拾い読みしていると頭が混乱する。でも確かにいいこと書いてる本が出ている。ちゃんと学習して、整理してみよう。

 最近の情報収集は、印刷物だけではない。本自体が紙でなくネットでダウンロードして読むことができるものが増えつつある。これはまだ自分は馴染んでいないが、YouTubeはお手軽にテレビ受像機をネット接続して見られるようになった。そこでも遊びだけでなく、真面目に情報発信してくる。

 ネット上にはコメント参加できるものが多いが、見ていると最近ネトウヨの書き込みが目につく。トンチンカンな質問をしたり誹謗中傷をする。洗脳されているのか、お金をもらっているのか。

 日本人の三大愚民を、次のように定義してみる。

1.ネトウヨ

2.ヘイトスピーチの差別主義者

3.政治に無関心層、マスコミ洗脳グループ

 こうした層が出てくるのは、教育の他に社会構造に問題があると思われる。社会構造を左右するのは政治だ。お粗末な政治が日本をダメにする。

 若い人たちが、ネット上に流れる沢山の情報を真偽を見分けられる知性を育てるようになってほしい。ゲームなんかも、好戦的なものとか、社会性を育てるものもあるようだし。