今日の一言を昨日書くのを忘れていた。
Develop Your Compassion.
この句では、Compassionの解釈がポイント。自分のことだけ考えていないで、他を思いやる心をそだてよう。ということだろう。それによって却って自分のことを思い煩うこともなくなって、みな幸せというわけ。
※がしかし、われ思うに他人のことばかりとやかく言って、自分のことをおざなりにして反省をしない人間にはこの言葉は不要だ。まず自分の始末をせい。
そして今日はこれ、
Remaind Yourself that When You Die, Your "In Basket" Won't Be Empty
死ぬときにあなたのバスケットの中はカラではないと思え。てな訳になるだろうが、”In Basket"とは何か。to do list のことらしい。あれしなくちゃ、これもしなくちゃと毎日思い煩うよりも、何かしているプロセスを楽しもう。てなことか。
※to do listは、思い立って最近また始めたところ。やるべきこと、やりたいことがありながらし忘れないようにと思ってリストアップしてみた。書いてやり終えたことがあるが、大半は未完了のまま。やりたい思いを書いただけで、実行する手順に沿って一度にやれる内容にブレイクダウンして書いてゆかなくては単に出来てないリストになっていてフラストレーションがたまる。作業レベルに落とすことはまさに実施計画化をすることだな。中には、手順化することを終えて安心してやらない人がいたな、昔の会社に。この文章にもあるようにemergencyなことってそんなに無いものだ。だからゆっくり手順化したことを進める楽しみを味わえばいいのか、という気になってきた。
ところで”emergency”という言葉で「緊急事態宣言」のことを思った。今本当に緊急事態なのか。何が緊急事態なのか。新型ウイルスなんて、過去にも発生していたし、今後もまたある話だ。致死率もさほど出ない(死亡者数が従来のインフルエンザ以下)のに世界中で騒ぎになっている。収まるまで静かにしていた方がいいので、私はそうしているが、あえて変だということで飲みに出かけたりしている人もいる。
自分は家で、中国茶を飲み、宮本武蔵などの本を読み、二胡を弾いている。コロナに関係なく、これが日常。出かける先が次々予定から消えるだけ。
中国関連のTVでも見てるといいよ。とメールが来たので情報公開します。なんちゃってどれも面白そう。
宮本武蔵は第6巻まで読んだ。表紙絵にあるようにここでは佐々木小次郎がそのすご技を見せる場面があった。
また感じ入った文章は次のようなもの。
「永い乱麻の世相は、もう一転する秋(とき)だろう。」
そうそう、敗戦後日本の経済優先の似非民主主義の時代は、もう変わるときが来た。
解説から。
「芸といい剣といい、ただ、小手先の技に長ずることはやすいが、ともすればたゆみがちな心に意思の鞭をあて、芸の道を追い剣の道を求めて、無に参ずることこそ、いさぎよい生、人生の真骨頂と覚悟すべきである。」まさにこれ。二胡に向かう自分の心構えとピタリ。
こういう文章を探していたら、次のサイトを発見。ネットで読めるので共有しておきます。