天天日記

中国好きのまっちゃんで、書いていたはてなダイアリーを引き継いでいます。

旅行の感想文集

 昨年の11月に行った旅行の、感想文集が送られてきた。

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 「旅行参加で感想文を書くという宿題があるのは初めてやわー」と富山から参加の女性が言っていた。私も初めて。初めてツアー参加したので。

 しかしこのツアーは13回目だそう。後ろに過去の記録が載っていた。

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 今回は30人参加で、感想文を寄せたのは23人らしい。

 編集担当をしている人が、参加者に催促を入れて集まったらしい。私には写真が少ないので、送ってくれとの連絡があったのでこの旅行で取った写真をグーグルフォトに入れて送ったら、この文集の写真の7割がたが私の送ったものだった。

 写真と言えば、一眼レフのカメラが入った重いカバンを持った年寄が一人いて、どこにもそれをもって行くのだが、足が悪くてちゃんと歩けず、周囲の人の世話になっていた。そのカメラで撮った写真はどうした。

 気まぐれに、上の文集の写真をインスタグラムにアップしてみたら、「読みたい」と言ってきてくれた友人がいたので、送ることにした。遠いので、すぐに持ってゆくというわけにはいかない(岡山在住)。が、またあちらに旅行をしたいとは思っているところ。運転ができる間に愛車を駆って。

 というわけで、送るにあたって自分で読んでみた。行先の様子は、行って知っているので、参加者がどのような気持ちでこの旅行に参加したか、そしてどう思ったのか、が分かるのでそういう意味で、振り返りにはいい材料だった。

 13回も続いているこの日中友好協会の多摩と八王子支部の合同旅行。なぜか新潟、富山、函館からも参加者があった。主催を担当している人は当然、全参加。13年前は13歳若かったわけだ。常連で参加する人たちが結構いる。皆この間に高齢化している。中にも書いたが、このツアーの平均年齢が私より年上。大学生の参加が一人あったにもかかわらずそういう数字。

 元気なうちは続けるぞ、という意欲は良しとするが、今回の感想にもあったが高齢化しているので楽に周れる旅がいいという意見がある。この仲良しグループで続けるならそうだろう。さもありなん。ワシはたぶん次は行かない。だいたい毎年続いたツアー、今年はどうなるのだろう。「自粛」の期限が伸びて旅行が計画できないかもしれない。

 今年は、二胡教室の中国への演奏旅行を計画していたが、それもこの様子では危うい。旅行会社は大きな痛手だろう。マックやケンタッキーなども暫時閉店とか、夜間営業しないなどのニュースが出ている。これは確かに経済か活動への影響が大きい。

 早い話が、うちの息子も先月は在宅勤務の形で仕事していたが、今月は「自宅待機」になり、仕事があれば在宅でやるらしい。賃金は何割か削減。アルバイトでもやるんかしら。子供の世話もしてられない。

 子供たちも、小学校が始まらないので家で退屈しているか、イランところに出かけている。よくて公園。私が二胡の指導をしている〇〇ちゃんもいつから始められるかわからない。

 吉野家松屋などのファーストフード店も自粛に参加しているが、パチンコ屋はどうしただろうか。安倍の財源(?)と言われているそうだが。

 今日の東京新聞のコラムは前川喜平さんは「アベノマスクという愚策」というタイトルで、こうしたトンチンカンな策を提案する官邸のスタッフを批判している。

 コロナによる生活困窮者への援助金の額が、10万円では少ないと言われて、20万、そして30万円としたが、その代わり支払い基準が厳しくてどれくらい受け取れる人がいるのかという声すらある。

 お隣、韓国では健康保険料の支払い額に応じて援助金の対象を決めるそう。なるほどわかりやすくて、納得感がある。日本の基準はどうなっているのだろうか。