今日は新宿文化センターというところで「核兵器の終わりの始まり」というドキュメンタリー映画が見られる、というチラシを頼りに行ってみた。
コロナ騒ぎで、これもやっているかどうかと思いながら出かけたら、案の定「延期」ということだった。この場所は新宿花園神社から近いので、行きがてらに寄ってみた。
狭い境内には、骨とう品や古着を売る店が所せましと並んでいた。なんでもない日曜日にこんな風情がある景色が見られるのか。桜も咲いていた。
遊び心をくすぐるものがいっぱいあり、大島もどきの和服のアンサンブルに心が動いたが、今や物を減らす断捨離推進委員会としては、グッと我慢をして通り過ぎた。
催し物のキャンセルは想定の範囲で、今日の散歩は都心の散歩と割り切って出たものの空手で帰るのもナンだし、というわけで花園饅頭を花園アンパンとともに買って帰った。
たかが饅頭、であるが持ち帰ったら家内が久しぶりとかで喜んだ。左側が昔からの花園饅頭で1個350円。右は季節もので、桜の花の塩漬けが載っているが、値段は216円と、左寄り安い。アンパンは小ぶりで1個300円。
たかが饅頭とアンパンが結構高いもんだと思ったら、それなりに美味しかった。
食べてしまえば、イラン物が後に残らないがおなかの皮下脂肪だか内蔵脂肪は減らない。やっぱりぜいたく品だったかな。
出かけるとき、特に電車やバスに乗るときはマスクしないと、という風潮。その風潮通り私は白いマスクをしていったが、英国のエリザベス女王もマスクには気遣っているらしい。
どうこれ。洋服や帽子に色を合わせちゃって。ずいぶんおしゃれな婆さんだこと。
「核兵器の終わりの始まり」という映画は、また機会を見つけてみることとして、森友事件の手記公表による訴訟は、「安倍政権の終わりの始まり」に何としてもしなくっちゃ。
