天天日記

中国好きのまっちゃんで、書いていたはてなダイアリーを引き継いでいます。

明日はお休み

 久々に明日は予定がない。なので積もった作業をするか。

 ここ数日週末も出かける用事が続いた。退職して「毎日が日曜日」のように感じたときもあったが、おかげさまでここのところ忙しい。忙しいのはいいが、忙しさに紛れて大事なことをすっ飛ばしてしまうことが無いようにしないと。

 曜日の感覚が以前とは違ってきた。休めるのは土日ではなくなった。用事のない日が休み。その用事とは、二胡関係と孫関係。それに日中友好協会関係か。友人との付き合いもある。

 友人との付き合いは、自分の場合残念ながら引っ越しばかりの転校生だったので、大学以降の知りあいばかり。少年時代の親友も、あまりにブランクがあったせいか、向こうが退官と同時に年賀状もやめた宣言をして交流が亡くなった。ちょっと寂しい。

 今の現役の友人知人はやはり二胡仲間だろう。好きなことをする仲間で、一緒に切磋琢磨できる。

 二胡は今日もボランティア演奏に行った。毎月行くデイサービスだが、今回は次月の約束をしないで帰宅した。来月は、1週間の旅行予定があるので、色々と日程調整が難しい。少しお休みしようか。

 

 ところで、沖縄の首里城が炎上した。再建されたニュースが記憶にあるので、世界遺産としても建物自体が古いものではない。しかし、沖縄の若者たちはこれを見て育った。

f:id:mm3493:20191031211617p:plain

 イベントの準備の失火という見方があるが、原因はまだ分からない。放火説もある。

 沖縄に関する本を読んでいたところなので、地元の人たちの驚きと落胆はいかばかりか。再建費用の募金活動にでも協力しようか、という気にもなったが、国も県も再建委向けての努力をするとのことなので、一応再建は時間の問題とみていいだろうか。

 しかしこうした歴史的な文化遺産を再建するのは簡単なことではない。

 しかし、法隆寺のような最古の木造建築は、そう思うとよくよく運がいいのか、管理方法が違うのか。沖縄の文化遺産に管理面の差別でもあるんじゃなかろうか。と思ったら、スプリンクラーの設置基準が再建された建物は設置の義務付けが無いらしい。どうしてそこで区別するのだろうか。経費節減の問題としても、そこに一定の線引きがされてしまっていることに他ならない。いずれにしても悲しい話だ。

 とにかく今夜から明日はゆっくりしよう。