天天日記

中国好きのまっちゃんで、書いていたはてなダイアリーを引き継いでいます。

お施餓鬼

 昨日は、母の33回忌で長野の大昌寺までお施餓鬼に参加しに行った。日頃墓を放っておいて申し訳なく、こういうタイミングで出かけるようにしている。

 朝早く車で出て、10時から昼時までの2時間、事前の余興やお話に続いてお経を読み、みなで会食する。戸隠の本家のお母さんの3回忌でもあり、いとこ達が集まった。集まったといっても、本家の3兄弟と自分。

 本家ではお嫁さんが介護状態になっているので、終わってから長女の家に集まってお茶をした。前回顔合わせたのが2年前だと思う。

 ともあれ、我が家としてはそのあと、地元の野菜を購入したり、長野市のイトーヨーカ堂で食品を買うのが恒例になっている。そしてそこに店を出している小菅亭という蕎麦屋でそばを食べるのも慣例になった。今回は昼から食べ続けでもういいと思ったがこれはやはり外せなかった。

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富士山盛

 これは前にもブログに書いたことがあったかな

mm3493.hatenablog.com

 あったあった。盛の大きさは今回の方が大きいみたいに見える。

 ところで、いとこ同士で今回話をしている話題に、長女の旦那さんが本格的なお遍路さんで、四国を回ったときの話をしてくれた。お接待がすごいとか、足が悪くて松葉づえなどで来た人たちが、足が直って捨てていった杖が山のようになっているところがあるとか。そういう話を聞くと、歩けるうちに一度行ってみるのもいいかと思ってしまう。

 話はお施餓鬼のことを書こうとしていた。実は法要前の前座で、いつか二胡を弾こうと考えている。そういう申し出を、今回の参加申し込み状に添えておいたが、和尚の反応は特になかった。どうせ素人芸だと思っているのだろう。それに違いないが、玄人はだしだと思わせるべく一度我が二胡を聞く機会を設けたいと思う。

 今回はお施餓鬼参加者だったが、毎年行われるこの行事、自分が該当しないときなら知り合いもいない中で気兼ねなく弾けるのではないか。

 てなことを考える前に、練習して自分で納得のいく演奏ができるようにならなくては。珍しいだけで売りにしている時代は終わった。

 ということで、今日の午後も二胡友と練習をしていた。