天天日記

中国好きのまっちゃんで、書いていたはてなダイアリーを引き継いでいます。

ラッキーな出来事

 福井県で活躍する、こばやし二胡教室の小林さんは、毎週月曜の夜10時からYoutubeの生放送で、「夜の二胡教室」というのをやっている。ご本人はお酒を飲みながらリラックスして、二胡のことを語る。その番組が今年の8月で2周年を迎えた。ということで記念のクイズ&プレゼントを行った。

 これは毎週楽しみに見ているが、最近は夜10時に寝床に入ってみていると意識がなくなることの方が多い。しかしYoutubeなので、後から追っかけで見ることはできる。二胡の話の内容もさることながら、小林氏の音楽観や人柄が出るところがいい。

 ともあれその2周年クイズに応募したら当選した。

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 以前も削った二胡の駒をらったことがあった。運がいい方。上記のメッセージと、二胡の竿に挟んで使うチューナーが送られてきた。ありがたやありがたや。

 ほかにも賞品があり、食べ物もあったので「食品はなるべく早くお召し上がりください」なんて書いてあって微笑ましい。いくつかの希望商品があった中で、KORGのチューナーが2個だったので、当選確率や、この種のものは持っている人が多いだろうから希望者も少ない。だろうと考えて、すなわち一応戦略を立てて臨んだわけだ。運は自分で呼びよせるものだ。なんちゃって大げさ。

 ところで、部屋を二胡部屋にするための断捨離は、遅々として進んでいる。昨日は、大事に本棚に並べていた本たちの多くを段ボール5箱にして、佐藤書店に持って行った。前に1箱渡したものが500円くらいになっているそう。しかし値段はあまり気にしていない。手放す本たちが適正に取り扱われて、また誰かの栄養になってくれるようにちゃんとしたところに並んでほしい。

 第1段階で大量に本の処分をしたときは、ブックオフだったり、手数料なしで送るとお金を送ってくるところだった。ブックオフはいかん。本を知らない若者がマニュアル通り値切っている。例えばもともとその店で買ったものを持って行ったら、「これは売れないので値段が付きません」だって。お前の店で売ってただろうバカ!

 送付用の段ボールを申し込んで、大量に送ったケースはダニエル・スティールのペーパーバックのコレクションだったが、まったく評価されず二束三文。

 というわけで、今回は日中友好協会八王子支部の佐藤さんのやっている古書店まで運んでみた。最初から面倒くさいと思わずここに行けばよかったかも。

 本の断捨離と並行して、CDも整理。これは、中身を出してプラスチックケースを破棄するという作業をした。CD本体と付属の紙類は100円ショップで求めたファイルに突っ込むだけ。これでかなりスペースが節約できる。そのうち中身を分類しなくっちゃ。そこまでやると、多少部屋のレイアウトを変えることができる。

 残った本たちを置くスリムな棚が欲しい。今までの本棚は、息子の下宿時代の棚を工夫したものだったが、これを正式に破棄して、新たに調達。もう手作り家具にはこだわらない。お値段以上のお店で、と思っていたが、そこも含めて今は家具すらネット販売している。写真でデザインを見て、サイズを確認したら決断できる。

 ほんと書類の次は衣類だな。人間関係の断捨離も実はある。これは何かのきっかけで縁遠くなっておしまい。ネットでできる人間関係もあるから楽しい。

 ともあれ断捨離はまだ道半ばだ。