5月の末は、運動会の季節だ。25日は新1年生の孫リンの運動会と、府中では2年生のノンちゃんの運動会と両方あった。が、私は二胡楽団の演奏がありどちらもいけなかった。孫リンんはかけっこで1番を取ったと写真を送ってきた。
ジジバカのようだが、1年生にしては走るフォームがいい（左上）。その結果1番でテープを切ってゴール！6人で走ったようだ。暑い中、よく頑張った！えらいぞ、褒めてつかわす。この調子で素直に育ってほしい。
私の方は来週もまた楽団の演奏が続く。
頑張れる場面があって幸せに思わねば。この年で。
この年と言えば、来月にはもう一つ年を重ねるが、今年は運転免許の書換で、早速今日最寄りの警察署に行ってきた。優良運転者は地元でできる。７０を過ぎると認知症検査とか色々面倒らしい。高齢者の貼る枯葉シールも70歳かららしい。
今年はまだ該当しないので、次の書換時まで従来通りだ。ひょっとして免許証の期限が70才末までかと思ったら、ここから5年後。つまり自分の場合、73になって初めて適正検査を受けることになる。そのあたりはアバウトなんだなと思う。ま、ボケ具合には個人差があるので、だいたいの所で検査するのだろう。
30分の更新時講習は、池袋での高齢運転者が起こした死亡事故のことが話されていた。実際、運転がヤバイと思ったら、事故を起こす前にさっさと運転免許を返上したほうがいい。田舎に住んでいると、ほんとに車が足で、運転しないと暮らしてゆけないというような場合は、行政の責任でその地域の暮らしが立ち行くように何かすべきだろう。
さて、トランプが来ている。令和になって初めての国賓だと言うことだが、本当か？誰か来てんじゃないか？
それにしても、やれゴルフだ相撲観戦だど、接待づけしている。国技館なんか、桟敷席をソファーに改造してしまっている。そこまでするか？
そういうゴマスリの結果、北朝鮮の拉致問題とか、日米の貿易交渉を選挙後に伸ばすだとか、はたまたイランとの仲裁だとか、アペが色々やっているように見せかける手伝いをしたり、不都合なことは選挙後にするとか、もうめちゃくちゃ。
アペのでたらめさについては、田中角栄の娘真紀ちゃんがこんな発言をしている。
金に目がくらんでいない。心ある、ものの見える有権者はこんなのに騙されず、選挙でしっかり結果を出すことでしょう。ムサシとかいう怪しい開票システムが怪しいことをしない限り、まともな結果が出ることを期待するしかない。
ことほどかように自民党はアペのお陰で腐った党になってしまったが、野党はどうなの？ちゃんと野党共闘ができないと、日本会議グループを追い込めない。
そうい微妙な状況のさ中に、立憲民主党に所属している山室志桜里議員は連休中に無届で例の不倫相手と言われている弁護士と海外旅行に行ったりしているが、最もいけないのは改憲論議をすべきなどと、この時期に言い出す始末。タイミングと相手を見ないと、単なる自己宣伝で終わる。
かつて国会でアペを追及していた時に人気をはくしたが、何の為にそれやっていたのか？ということで信頼できる存在ではなくなってしまった。
野党第1党がこのありさまなので、心ある政治家は新党を立ち上げる動きに走る。
山本太郎氏の「れいわ新選組」。名前がイマイチであるが、太郎ちゃんは真面目で真剣。
そしてまた新手が政党を立ち上げた。その名も「オリーブの木」。
元衆議院議員の小林興起と、ピープルパワーTVを主催する黒川敦彦が共同で代表となっている。野党共闘を推進してゆくことをモットーとしている。
小林氏は、郵政民営化が米国にへつらい始めた端緒となったことを指摘している。当時の自民党で良心的に動いて干されたくちだ。その彼が、若手で行動力のある黒川氏と組んで新党立上げに至った。
太郎ちゃんとも連携するだろうと期待している。こういう新しい動きを、まともな人たちがちゃんといると捉えて、しっかりサポートしてゆくべきではないかな。
