旧友が一人、終活と称して過去の記録を書き始めたらしい。私の場合、断捨離がまだ進んでいない。が、一つ処分できたものがある。
預託金がもどらないままのゴルフ会員権。償還期限がきた時点で、分割保有に同意した形だが、自分はゴルフ自体を断捨離しているので、3枚になっても有価証券が紙くずになったも同然。弁護士さんに相談しようとしていたが、ゴルフ好きの知人に有効利用してもらうべく譲渡することにした。3枚のうち1枚を今日手放したという訳。残りは、再設定した償還期限がまだ来ていない。知り合いの若手弁護士さんに声をかけたので、その取扱いでも相談してみようか。
真剣に訴訟をするような額でもないので、これをネタに若手弁護士とゆっくり話してみようというのが面談の主なねらい。日中友好協会の理事会メンバーに入っている最若手だ。やはり中国好きであるらしい。
写真はチベットのポタラ宮殿であるが、これは旅好きの中国人の知人が送ってきたもの。こういう場所にも行ってみたい。
しょっちゅう旅をしている人だが、つまりリッチなんだろうな。
そういえば、二胡も一台断捨離実行中。習い始めたときに、先生の進める二胡を買った。思い出の品。これを私の生徒第1号に譲ることにした。
日中友好協会八王子支部の二胡教室の第1号生徒。機能が初めてのレッスンだった。小学生は無料としたので、当面はこの関連では収入はない。二胡を有料で貸すところを、分割払いで安値で買い取ってもらうことにした。元値の5分の1くらい。
小学4年生の子が、二胡が好きになって、大人になるころまで練習に使ってもらえば、十分にその二胡のお役目を果たしたと言えるだろう。
断捨離はするけど、本格終活の前に自分は二胡活をしっかりやっておきたい。