天天日記

中国好きのまっちゃんで、書いていたはてなダイアリーを引き継いでいます。

2020-06-07から1日間の記事一覧

藝術論は、社会論だった。

「藝術は何のためにあるか」という本の紹介は、読んでいる途中で前に書きましたが、最後の章「傍観者の権威」という文章を読んで、驚きました。この人、伊藤整氏は文芸論者で小説家という認識でしたが生粋の平和主義者、平和論者だった。 冒頭の章、本のタイ…